日本ハム吉田輝星投手(22)が伏見寅威捕手(32)の助言を先発ローテ入りにつなげる。

29日に沖縄・名護で先乗り自主トレに参加。ブルペンでは伏見とバッテリーを組み、46球を投げ込んだ。終わった後は、約10分間話し込み、アドバイスを受けた。「去年対戦した印象と、今日の球の印象を教えてくれた。すごく勉強になった」と語った。

今季は先発起用を熱望している。「キャンプが終わった時にリリーフになったというのは仕方ないと思うが、やっぱり先発ローテに入って2桁勝つという夢はかなえたい」と意気込む。オリックスで日本一を経験した伏見の意見も参考にしながら、先発ローテの一角をつかみ取るつもりだ。「オリックスは7回以上を投げるピッチャーが多いイメージ。寅威さんのリードにも要因があると考えていたので、そういうものを教えてもらいたい」と語った。

日本ハムニュース一覧はコチラ>>