阪神2軍キャンプが1日、沖縄・うるま市の具志川野球場でスタートし、セレモニーが行われた。沖縄の地で2軍キャンプは今年からの試みだ。

あいさつをした、うるま市の中村正人市長(57)は「うるま市へようこそ!どちらかと言えばポンコツ球場ですが、大大大予算をかけて、だいぶきれいになりました。今後とも長いお付き合いができればと思います。選手の皆さんは、ずーっとここで練習しないでくださいね。1日も早く宜野座に行ってください!」と笑顔で激励した。

和田豊2軍監督(60)は「2023年から具志川でスタートということになりました。一生懸命、みっちり鍛え上げていきたいです」とあいさつした。

花束は和田2軍監督、嶌村聡球団本部長、高寺望夢内野手(20)に送られた。また、もずく100キロ、さんぴん茶、もずく酢などが贈呈された。

また、右翼レギュラー候補のドラフト1位森下翔太外野手(22=中大)は別メニュー、上肢のコンディション不良で2軍スタートとなった前川右京外野手(19)は本隊でアップから参加している。

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