日本ハムの沖縄・名護キャンプ初日の紅白戦で伝説の外野トリオが異例の密着指導を行った。

試合開始直前に白組の外野陣(左翼・松本剛、中堅・五十幡、右翼・江越)が守備位置に就くと、左翼には森本外野守備コーチ、中堅には新庄監督、右翼には稲葉GMがそれぞれ守備位置へ。各選手に動きなどの確認をし、試合が始まると外野フェンス際まで移動。新庄監督は気が付いたことがあると、左翼や右翼へ移動して選手にアドバイスを与えた。紅組の外野陣にも、同様に密着指導した。06年の日本一外野トリオによる、豪華な実戦指導で紅白戦は幕を開けた。

【関連記事】日本ハムニュース一覧