日本ハムの紅組3番手で登板した斎藤友貴哉投手(=阪神)が、白組3番の松本剛外野手(29)に対して1球投げたところで、右足の違和感を訴えて途中降板した。

オフに阪神からトレードで加入した期待の剛腕。1球目に球場表示で156キロを計測したが、直後に右足を気にするそぶりを見せ、建山義紀投手コーチ(47)が慌ててマウンドへ。新庄剛志監督(51)ら首脳陣に向けバツ印のサインを送り、無念の降板となった。

特別ルールの適用で、交代の投手がマウンドに上がることはなく、このイニングは白組無得点で終了した。

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