阪神岡田彰布監督(65)がチームの大砲2人をじっくりと観察した。

沖縄・宜野座での1軍春季キャンプ初日。午後のフリー打撃で大山悠輔内野手(28)が打撃ケージに入ると、その後ろを密着マーク。今季4番起用の方針を示している背番号3は105スイングで16本の柵越えだった。

佐藤輝明内野手(23)も指揮官の前でフリー打撃。68スイングで柵越えなしだった。岡田監督の隣で新任の今岡真訪1軍打撃コーチ(48)も両大砲に熱視線。コロナ対策による球団OBのグラウンド立ち入り規制が今キャンプから緩和されたとあって、球団OBで日刊スポーツ評論家の鳥谷敬氏(41)も打撃ケージ横の後ろで練習を見守った。

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