広島若手投手が宮崎の味に舌鼓。栗林良吏投手(26)や森浦大輔投手(24)ら若手6投手が3日、広島東洋カープ日南協力会と日南市農業振興対策協議会から差し入れされた地鶏を堪能した。

選手たちは宿舎で地鶏の炭焼きに挑戦。ときに燃え上がる炎と格闘しながら、完成させた。自ら焼いた地鶏を食した栗林は「炭の香りがしっかりしていて、自分たちで焼いた分、愛情がこもっていておいしい」とにんまり。森浦も「栗林さんが焼いたのでおいしいです」と笑った。

春季キャンプは5日続く第1クール3日目のこの日は軽めのメニューとなった。夕食を前に振る舞われた宮材名物を食し、明日への英気を養った。

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