巨人の育成新外国人エルビス・ルシアーノ投手(22)が4日、春季キャンプで初ブルペン入りした。

原監督が見守る前で、カーブ、カットボール、チェンジアップと変化球を交えて33球を投じた。「バランスよくストライクゾーンに投げる意識をしていました」と、約8割の力感で制球を重視し、山瀬のミットに投げ込んだ。

ドミニカ共和国出身の190センチの長身右腕。原監督は「速いね。キレがある。彼もまだ若いからね」と評価した。