ロッテは4日、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、長期治療を必要とする子供たちの自立支援とコミュニティーの創出を支援する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業を昨年に引き続き実施することを発表した。長期療養中の子供たちがロッテの一員として「入団」してもらい、月1、2回程度ZOZOマリンでのチーム練習などに参加、見学する予定だ。

事業の開始にあたり、1人の「入団」選手を今月12日まで募集する。なお、「入団」期間は4月から11月の8カ月間。継続的に通院や治療が必要な、6歳から15歳(23年4月時点で小学生、中学生)の児童または生徒が対象で、主治医の許可が必要となる。事業の詳細は、認定NPO法人「Being ALIVE Japan」の公式ホームページにて。

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