阪神の新外国人シェルドン・ノイジー外野手（28＝アスレチックス）とヨハン・ミエセス外野手（27＝レッドソックス3A）が、6、7日に予定されているシート打撃参加へ意欲を示した。
沖縄・宜野座での1軍春季キャンプ第2クール2日目となる5日、来日初となる実戦形式での練習に向け、ノイジーは「しっかりボールを見ていきたい。その中で安打が出ればと思うけど、まずはしっかりボールを見ることがテーマ」。ミエセスは「相手に関係なく、自分のスイングをしたい」と力を込めた。
岡田監督は助っ人砲2人の実戦形式の練習参戦について「外国人もやる言うたら打ちたいって言うやろな。まあ、慣れる意味でもな。本人が打席立ちたい言ってるんやったらな」と話していた。2人はキャンプ初日から異例のシートノックに参加するなど、やる気をみなぎらせていた。
