広島春季キャンプは5日、第1クールを終えた。この日は黒田博樹球団アドバイザー(47)が本格始動。積極的に投手陣に声をかけ、アドバイスを送った。全体練習最後はクール最終日名物のロングティーで締めくくった。新井貴浩監督(46)の一問一答は以下の通り。

 

-5日間の第1クール、点数は

新井監督 100点でしょう。

-「目が疲れるぐらい」見たいと話していた

新井監督 まずは見ることが大切だと思っていますので、選手だけでなく、チームスタッフともたくさんコミュニケーションを取れました。満足のいく第1クールだったと思います。

-黒田球団アドバイザーが始動

新井監督 投手陣を見ていると、すごくうれしそうだなと。そう感じましたし、野手陣も一緒にプレーした選手はうれしそうにしていました。一緒にプレーしていない選手は、ちょっと緊張をしていたんじゃないでしょうか。私も若干緊張していましたけど。

-黒田さんが本格指導で、ブルペンでも空気が変わった

新井監督 僕も黒田さんがマウンドのところに立っている姿を見て、いいなと思いましたね。ユニホームは着ていないですけど、ブルペンのマウンドにいて、指導している姿というのも、いいなと思いながら。久しぶりだなという感じで。いい絵でしたよね。

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