阪神岡田彰布監督(65)が5日、2軍うるまキャンプを初視察した。

◆阪神岡田監督語録

-初めて視察した2軍キャンプ地のうるま市具志川球場の印象は

「いやいや、ドームも見たけど、結構広いし、宜野座と一緒ぐらいあるんちゃうかな。サブも内野は十分いけるんで、それほど支障はない。思った以上に施設としてはね。ブルペンも作ってもらったみたいで。いいと思う」

-1軍を見た後に30分ほどで2軍を見に来られる

「そら、近いのはな。(昨年までの高知)安芸行こう思ったら、まだ飛行機の中やろ。そらなあ、無理やん。やっぱりなあ、すぐ来られるいうのもな。今までは、そういうのがまず頭になかったもんな。2軍を見に行くというな。だから1、2軍振り分けしたら、もう。(第1次政権時の08年に)1回だけ若いのが元気なくて、大和と野原を代えたけど。うーん。なかなか、やっぱりな。高知におったらそら無理やから。旅費もかかるしなあ、ほんま」

-今後も有効活用。

「今なんか(2軍の野手で)元気なのが12人しかおらん言うからな、ちょっと足のケガでな、うん。まあその辺でゲームはギリギリできるみたいやけど、(2軍の)試合行かしてもええかなあと、ちょっと今思てるけどな。向こうの1軍いてる選手もな」

-明日(6日)からシート打撃がはじまる

「そうやけど、雨やろ。2日に分けてやる予定がもし雨でなあ。グラウンド使えんみたいやから。明後日(7日)にバーンと長めにやるかも分からんな」

-6日予定の投手も7日に

「そうそうそう。(6日登板が)5人、(7日が)7人とか言ってたな。12人くらい投げるから、12人1日は長いわな。明日昼からでもちょっとできたらいいけどな。打つだけでもなぁ」

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