阪神OBの鳥谷敬氏(41=日刊スポーツ評論家)が9日、臨時コーチを務めるため沖縄・宜野座キャンプ地に入った。11日まで3日間指導に入る予定。午前9時過ぎに到着し、宜野座ドーム内で虎ナインのもとに向かい、早速コミュニケーションを取った。

宜野座ドームは異例のウオーミング前にシャッターが閉められ、報道陣の視界をシャットアウト。約25分間、サインプレーの確認が行われた模様だ。

阪神のウインドブレーカーを着用、練習前の円陣であいさつした鳥谷氏は「3日間ですけど、少しでも力になれるように頑張ります。平田(ヘッドコーチ)さんに負けないように声を出します。よろしくお願いします」とナインの笑いを誘った。

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