阪神ドラフト5位の戸井零士内野手(18=天理)が12日、1、2軍合同の紅白戦で“プロ初ヒット”を放った。
8回に、遊撃の守備から途中出場。最終回に打席が回り、対戦したのは同期の富田。143キロの直球右前へ運び、ルーキー対決を制した。「いい形でヒットという結果になった。逆にも強い打球打てるというのが自分の持ち味。広角に強い打球をどんどん打っていけたら」。前日の2軍紅白戦では「7番遊撃」で出場したが、捕邪飛と二ゴロに終わった。この日は球場で母・夕子さんも観戦。「親がやっぱり一番喜んでくれると思う。しっかり野球で恩返しできたら」。実戦初安打で親孝行を決めた。
1軍のレベルに浸った2日間。「レベルの違いだったりとか、体の大きさも全然違うと感じました。良い経験をさせてもらったので、1年間通して生かしていけたら」。貴重な2日間を、自身の成長につなげる。



