阪神ジェレミー・ビーズリー投手(27=パイレーツ3A)とブライアン(B)・ケラー投手(28=レッドソックス3A)がコラボグルメをリクエストした。この日までに道の駅ぎのざ(営業時間、午前9時15分~午後6時)を訪問。箸を器用に使いこなし、エビのサクサク揚げや豚足の唐揚げなどを堪能した。

セットアッパー候補のビーズリーは入団会見で大の麺類好きを公表。「食堂で沖縄そば、とんこつ、しょうゆ、みそラーメンなどを毎回食べています」と沖縄でも麺を食べ、パワーを養っている。コラボグルメが実現するなら「みそラーメンが作りたい」と熱望した。とんこつラーメンを愛したメッセンジャーのような活躍で、コラボメニューを実現させたいところだ。

B・ケラーは、西勇とともに食べた和牛にハマっていると言う。「BK和牛ステーキ。みんなに食べて欲しいので、なるべくコストを下げて安く提供したい」とファンのお財布に優しいグルメを提案していた。

◆阪神のラーメン好き助っ人 10~19年まで阪神に在籍したランディ・メッセンジャーが大のラーメン好きとして有名。お気に入りは横浜市にある豚骨しょうゆスープ、極太ストレート麺の吉村家(よしむらや)で、同僚の外国人選手にも薦めた。19年9月に甲子園で行われた引退試合では5連続売り上げNO・1を誇る「メッセの豚骨醤油ラーメン」が販売店舗を増設して発売された。

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