オリックス森友哉捕手(27)が巧みなバットコントロールで、新天地初安打をたたき出した。

紅白戦に「4番捕手」で先発し、2回の初打席、田嶋の直球を左前へ運んだ。14日の紅白戦は守備のみで、初めて攻守で出場。「この時期、結果どうこうはあまり考えていないですが、ヒットが出て少しほっとしています」。杉本、新外国人らとの新中軸に、楽天関口スコアラーは「(各打者が)うまく絡んだら、試合を決める一打を生む打線になるでしょう」と警戒感を高めた。

▽オリックス・コットン(ジャイアンツ3Aから新加入し、紅白戦の3回2死二、三塁で森を一ゴロに仕留めるなど2回2安打無失点)「(森を打ち取ったのは)チェンジアップ。決め球です。マネーピッチです」

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