阪神大山悠輔内野手(28)が、久々に快音を響かせた。7回、DeNA3番手の左腕石川から、三遊間を破る鋭い当たりのヒット。

大山にとっては11日の日本ハム戦の第2打席以来、11打席ぶりのヒットだった。ここまで打撃の調子が上がらず、オープン戦は前日13日まで8試合で打率7分1厘と振るわなかった。12日の巨人戦では打席数を与えるため「1番指名打者」で起用されたものの無安打だったが、4番に戻り、ようやく安打が出た。

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