西武中村剛也内野手(39)が2試合連発となるオープン戦2号を放った。

初回2死、安打の外崎を一塁に置いての第1打席。楽天先発早川の初球143キロをしっかり捉え、バックスクリーン左への先制2ランに。連日の1発に、同じくプロ22年目を迎える栗山巧外野手(39)もベンチで拍手を送った。中村は試合中、球団広報を通じ「打てて良かったです」と淡々と振り返った。

この日は15日の日本ハム戦(エスコンフィールド)以来となる三塁守備にもついた。3回1死一塁では足元へのライナーをしっかりダイレクトでつかみ、飛び出した一塁走者への補殺も記録した。

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