ロッテのドラフト1位ルーキー菊地吏玖投手(22=専大)が22日、東京・千代田区の日本武道館で開催された専大の卒業式に出席し、即戦力右腕としての決意を新たにした。黒いシャツにグレーのスーツ姿で卒業証書を手にした菊地は「大学を卒業し、いよいよ本格的に社会人、プロ野球選手になるんだなと自覚がより一層芽生えてきました」と気を引き締め直し、「今年1年間、戦力として活躍し、その先の新人王を見据えて1日1日を大切に過ごしていきたいと思います」と誓った。

イースタン春季教育リーグでは2試合に登板し、計4回無失点。19日に行われた西武とのオープン戦では本拠ZOZOマリンデビューを果たし、1回無安打無失点と好投した。

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