阪神岡田彰布監督(65)が27日、午前中に甲子園の室内練習場で行われた投手指名練習の視察に訪れた。

先発陣がキャッチボールを終えた後に、青柳、西勇、西純、才木、大竹、伊藤将を集合させ、バントの指導を約15分実施。26日のオリックスとのオープン戦(京セラドーム大阪)で、5回無死一塁からスリーバント失敗に終わった才木浩人投手(24)にアドバイスを送り、指導中には時折笑いが起きる場面も見受けられた。

また、指揮官は、左肩の違和感で戦列を離れている伊藤将司投手(26)のブルペン投球を近くで見届け、異例の練習視察を終えた。

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