新球場エスコンフィールド専用のリリーフカーも公式戦初登場となった。

6回裏の2死二、三塁の場面で、楽天の鈴木翔天投手(26)が乗ってマウンドへやってきた。

このリリーフカーは農業用車両などを手がけるクボタ製。普段は資材の運搬などに使用される2人乗りのユーティリティービークルがリリーフカーとして採用された。

2日にお披露目された際に試乗した日本ハム宮西尚生投手(37)は「今までのリリーフカーの発想を超えてきた。北海道の色が出た車。そういう意味でこの球場にマッチするリリーフカーだと思う」と絶賛していた。