巨人タイラー・ビーディ投手(29)が6回を10安打2失点と粘投した。

1回は5球で先制点を失うなど、3回までに7安打を浴び、2点を失った。ただ無四球で大きくは崩れなかった。4回から3イニングは0を並べた。

新助っ人の開幕投手抜てきは、球界全体でも過去3例だけだった。勝利投手となれば史上初だった。1点を追う中で7回からマウンドを譲り、快挙はならなかったが、試合は作った。

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