広島が開幕から2試合連続ゼロ封負け。13年以来10年ぶり開幕連敗スタートとなった。序盤3回までに2度得点圏に進めるも生かすことができず、1点を追う8回はバント失敗にエンドラン失敗が重なった。開幕から本塁どころか、三塁も踏めていない。広島新井貴浩監督(46)の試合後談話は以下の通り。

 

-打線がつながらない

新井監督 そうだね。こちらも動きを出していかないといけないのかなという感じかな。

 

-なかなか1本が出ない

新井監督 昨日開幕して、まだある程度消化していくまでは(難しい)。何とか早く、1本出して欲しいという感じかな。

 

-打席の内容は

新井監督 昨日より、いい反応はしているんじゃないかなというふうには見えている。打者全体的にね。

 

-きっかけとなる一打が欲しい

新井監督 そうそう。そんな感じ。

 

-先発床田投手は好投

新井監督 ナイスピッチングだったね。何とか勝ちを付けてあげたかった。本当にいいピッチングだったと思うし、また次、トコ(床田)が投げるときは、点を取って勝ちをつけてあげたい。

 

-6回で降板

新井監督 そうだね。トコにとっても今日が開幕だし、シーズン初めてのマウンドってやっぱり疲れ方の度合いも全然違うと思うから。あそこは迷いなく(代えた)。

 

-島内投手は初球

新井監督 あそこは勝負にいっているわけだから。そこに関してはね。

 

-今日は失敗はあったが、仕掛けていく姿勢も

新井監督 もちろん、もちろん。そこはもちろん。どんどん動きを出していきたいなとは思っている。そこはこっちが考えて、いろいろ動きを出していかないといけないと思っている。こっちがね。

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