日本ハム7番手で登板した鈴木健矢投手(25)が球団の新球場初勝利投手となった。

3万人を越える大観衆の中、延長10回に登板し、テンポよく11球で3者凡退に抑え、新庄監督も「落ち着きすぎやん」と絶賛。その裏のサヨナラ勝利を呼び込んだ。登板は9回に伝えられた。鈴木は「緊張していたが、声援が力になった。加藤コーチからも『遊んで行けよ』と言われて力まずにいけた。まさか最初の勝利になるとは」と喜んだ。

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