巨人原辰徳監督(64)が試合後、ベンチから外れた守護神の大勢投手(23)について言及した。

試合前練習では約50メートルのキャッチボールを行い、ランニングやノックなどのメニューを消化していたが、原監督は「昨日とそうそう変わりはなかったというところ。明日は明日になってというところですね。投げられない人をなかなかベンチに入れる余裕はありませんので、明日はまたどういう風になるかというところですね」と説明した。

大勢は前日3月31日の開幕戦ではベンチ入りも1点リードの9回に登板せず、チームは逆転負け。試合後、原監督は「マウンドに上げる状況ではなかったということですね」と話し、阿波野投手チーフコーチも「コンディションの部分を考えて、試合前である程度、意思統一させてもらいました。1日ずつ状態を確認しながらということになります」と説明していた。

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