巨人坂本勇人内野手(34)の1本が待ち遠しい。

5点リードの9回1死二、三塁、前打者の中田翔がまた申告敬遠された。

1死満塁、DeNA三浦から坂本が放った三塁線への鋭い打球は三塁手宮崎の好捕に阻まれた。

開幕から全試合で6番でスタメン出場するも、16打席連続で無安打。2日の中日戦では同点の無死二、三塁の絶好機で犠打を決めた。試合後に原監督は「あれ100人いたら、何人くらいがバントと思ったでしょうかね。僕は100人いたら100人バントだと思ったけどね」と振り返っていた。この日の5回には2死二塁で前打者の中田翔が申告敬遠で歩かされた。なお2死一、二塁で平凡な右飛に倒れた。

オープン戦は36打数4安打で打率1割1分1厘。4安打のうち2本が内野安打で長打は1本のみだった。

この日は、新外国人ブリンソンが1号ソロを含む4安打、オコエも初安打を含む2安打で、開幕スタメン野手で安打がないのは坂本ただ1人となった。

現役最多を更新するプロ通算2205安打を誇る坂本がとてつもなく苦しんでいる。開幕から4試合無安打が続く状況に原監督は「なかなか我々が手助けできるというのは、難しい選手ですよね。自分でそこは乗り越えないといけませんね。1年目、2年目、3年目くらいの選手なら頭なでなでしながらいろいろあるでしょうけど。しかし、そこはもう自分で超えなきゃいけない選手ですね」と話した。

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