今季初の「伝統の一戦」が行われる東京ドームで阪神、巨人両軍の選手が試合前に交流した。

WBCで世界一に輝いた侍ジャパンの阪神湯浅京己投手(23)、巨人大勢投手(23)が談笑。“ガチアツトーク”に中野拓夢内野手(26)も加わっていた。

阪神ドラフト1位森下翔太外野手(22)は、巨人原辰徳監督(64)にあいさつ。石井昭男打撃コーチ(67)も交え、談笑。中大の先輩、阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(44)にもしっかりとあいさつしていた。

12日に先発する阪神村上頌樹投手(24)は智弁学園(奈良)の先輩、巨人岡本和真内野手(26)にあいさつ。岡本と同学年の阪神中野も笑顔で話していた。

試合前はリラックスした様子が見られた両軍の選手たち。試合は午後6時からプレーボールだ。