中日4番の石川昂弥はヤクルト先発の石川雅規から1発を打てるか。両者の対決は昨年4月7日以来で、前回の結果は遊飛、見逃し三振だった。

現在、中日石川昂が21歳9カ月、ヤクルト石川が43歳2カ月で、年齢差は22。年齢が22歳以上離れた打者と投手の対戦で本塁打が出たのは、19年8月3日のヤクルト-中日戦(神宮)で19歳6カ月のヤクルト村上が41歳2カ月の中日山井から打ったのが最後。4年前と同じカードで村上以来となる年の差アーチを狙う。