阪神才木浩人投手(24)が、今季最短の3回5安打3失点で降板した。

初回は連続四球も絡み1死満塁のピンチを招くも、サンタナを遊ゴロ併殺に打ち取り得点を許さず。2回は難なく無失点で切り抜けたが、3回1死二、三塁から村上に先制の左犠飛を許し、チームとして31イニングぶりに失点を喫した。さらに2死二塁からサンタナに痛恨の左越え2ランを浴び、4回からは及川がマウンドに上がった。4試合ぶりに先発マスクをかぶった梅野とバッテリーを組んだが、快投とはいかなかった。

才木は今季初登板の4月2日DeNA戦(京セラドーム大阪)を最後に、これで4試合連続勝ち星なしと2勝目が遠のいている。