花園大が16年春以来、7年ぶり2度目の優勝を決めた。

滋賀大に競り勝って勝ち点を4に伸ばした。あとの試合で京都先端科学大が佛教大に敗れ、勝率で並ばれる可能性がなくなった。

花園大は奥田貫太投手(4年=八幡商)藤原聡大投手(2年=水口)小林純大投手(2年=栗東)と安定した3本柱を形成。打線は好機に強く、粘って接戦を勝ち切ってきた。

6月5日開幕の全日本大学選手権(神宮、東京ドーム)に出場する。京滋大学リーグ代表は佛教大が19年に準優勝、昨年もベスト4入りしている。