日本ハムの伊藤大海投手(25)が、道産子投手での新球場1勝を挙げた。

7回117球を投げ8安打2失点で降板し「序盤に球数が多くなってしまい、良くない点の取られ方をしてしまいました。次の登板に生かしたいと思います」と反省。同点だったが直後の7回裏、2死満塁で谷内が勝ち越しの中前適時打を放ち勝ち越したため、勝利の権利を獲得した。

チームは8回にも3点を追加して逃げ切り、北海道鹿部町出身の伊藤が、今季2勝目、新球場では初勝利をつかんだ。