巨人のフォスター・グリフィン投手(27)が3日の日本ハム戦で先発する。今季は9試合に登板し、4勝2敗、防御率2・68の成績を残す。 

本拠地東京ドームでは4試合を投げ、2勝0敗、防御率1・85と相性の良さが際立つ。自身初となる交流戦初登板を控え「自分が相手を知らない分、過度に意識しないと同時に、自分と似たタイプのパ・リーグの左投手がどういう風に投げたってことは映像を参考にしている」とお互いに知られていないことと、パ・リーグの左腕を参考にしていることを明かした。

直近4試合でクオリティースタート(QS=6回以上、自責3以内)を記録し、試合を作っている。「長い回を投げれば投げるほど、球数を投げれば投げるほど、体は順応すると思う」と日本野球に適応しながら、5月20日中日戦(東京ドーム)以来の5勝目を目指す。

【関連記事】巨人ニュース一覧