巨人1番坂本勇人内野手(34)が通算18本目の先頭打者アーチで、打線に火を付けた。

初回先頭の打席、ソフトバンク石川の146キロ直球をとらえ左中間席へ、130メートル特大弾を運んだ。敵地でのプレーボール直後の1発は、13年8月以来10年ぶり。10年シーズンには、7本の先頭打者本塁打を放った1番に、ここ3試合連続起用され「1番も2番も、あんまり特別変えることもないですし、そこの違いは僕は特にはない」と無心で臨み結果で応えた。4回にも2死一、二塁から左翼線適時二塁打を放ち、2桁得点での勝利に一役買った。

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