ロッテ佐々木朗希投手(21)が今季初めてホームランを喫するなど、6回96球6安打4失点で降板した。

「先制してもらいましたが、逆転されてしまい申し訳ないです」と悔しい表情を見せた。

1-0で迎えた4回に、侍ジャパンでWBCをともに戦ったDeNA牧に左前への同点適時打を許した。さらに6回にも2死二塁から、再び牧に左中間へ適時三塁打を浴びた。続く宮崎には、初球159キロの外角直球を右翼ポール際に運ばれる2ランを浴びた。最速も163キロ止まりだった。

NPB公式戦での被弾は、昨年9月14日の日本ハム戦で木村に先頭打者弾を喫して以来。4失点以上は、5回5失点だった昨年8月19日の楽天戦以来となった。

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