阪神がヨハン・ミエセス外野手(27)の押し出し死球で同点に追いついた。

1点ビハインドの4回1死満塁。2ストライクと追い込まれてから、巨人メンデスの変化球が左足のつま先付近に直撃した。そのまま本塁に倒れ込むと、三塁側ベンチの岡田彰布監督(65)は思わず苦笑い。すぐさま起き上がり、一塁へと向かった。ミエセスが体を張り試合を振り出しに戻した。

試合後は「自分でコントロールできるところではないけど、1点入るってことはいいこと。結果としてはよかった」と胸を張った。

【関連記事】阪神ニュース一覧