首位阪神が巨人に大勝し、優勝へのマジックを22に減らした。5連勝で貯金は今季最多「27」。月間17勝で、球団新記録の20勝に迫った。
今季の巨人戦は13勝4敗1分け。3年連続で巨人戦シーズン勝ち越しとなった。18回戦での決定は、25回戦制になった15年以降では最速。巨人戦勝ち越しは2リーグ分立後13度目で、3年連続は03~05年と並び最長で2度目となる。東京ドーム同一年5年連勝は球団最長タイ。23年は「伝統の一戦」で岡田阪神が圧倒している。
3回に森下翔太外野手(23)が巨人戦2カード連続アーチとなる6号2ランで先制に成功。4回には坂本誠志郎捕手(29)が適時打。5回には佐藤輝明内野手(24)の2点打、シェルドン・ノイジー外野手(28)の適時打で引き離した。
5回で先発野手全員安打を決め、巨人戸郷から6得点はチーム最多。戸郷を今季ワースト失点で5回途中でノックアウトさせた。
先発村上頌樹投手(25)は6回1失点(自責点0)で自身約1カ月ぶりの8勝目。7回完全投球で衝撃を残した4月12日以来の巨人戦の登板で、同じ東京ドームを舞台にまたも快投してみせた。防御率1・89はリーグ唯一の1点台だ。
投打がガッチリとかみ合い、虎が18年ぶりの「アレ(=優勝)」へと、また1歩近づいた。



