巨人が岡本和真内野手(27)の勝ち越し打で、昨季から3完封含む5連敗中の阪神伊藤将に21年7月10日以来の黒星を付けた。
11四死球を与えての敗戦から一夜。この日も重苦しい展開で試合が進んだ。先発メンデスが制球定まらず2回2/3を2安打4四死球2失点(自責1)。打線も伊藤将に5回まで無得点に封じられた。しかし、6回に代打大城卓三捕手(30)と坂本勇人内野手(34)の2本のソロで同点に追いつき迎えた8回だった。2死から連続四球で2死一、二塁と好機をつくる。打席にはここまで3打数無安打の4番岡本和が入る。
カウント2-2からの5球目、真ん中外より143キロの直球をはじき返すと打球は三遊間を抜け、二塁走者門脇が生還し、勝ち越しに成功した。続く2死一、二塁から5番丸佳浩外野手(34)にも中前適時打が飛び出し、伊藤将をマウンドから引きずり下ろした。
連敗で迎えた虎との3連戦の最終カードで一矢報い、対阪神戦の連敗を5でストップした。



