中日は15日、谷元圭介投手(38)、堂上直倫内野手(34)、福田永将内野手(35)、大野奨太捕手(36)の4選手が今季限りで現役を引退すると発表した。18日に会見を開き、本拠地バンテリンドームの最終戦となる10月3日の巨人戦で引退セレモニーを行う。

谷元は三重・稲生高から中部大、社会人バイタルネットを経て2008年にドラフト7位で日本ハムに入団。17年途中に中日に移籍した。15年目の今季は6試合のみで通算523試合、154ホールド、防御率3・57だった。

堂上は愛知・愛工大名電から06年高校生ドラフト1巡目で入団。17年目の今季は出場3試合に止まり、通算で打率2割2分5厘、34本塁打だった。福田は堂上とともに神奈川・横浜から中日入団。通算で825試合、84本塁打、298打点。

大野奨は東洋大から08年にドラフト1位で日本ハム入り。17年オフにフリーエージェント権を使って中日加入。15年目の今季は1軍出場はなかった。通算907試合。

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