歓喜のリーグ優勝から一夜明け、阪神梅野隆太郎捕手が鳴尾浜で心境を語った。
「今までの胴上げは見てくることの方が多かった。自分がどうこうよりも、チームで戦う中で本当にいいシーズンになった」。プロ10年目。過去7度Aクラスを経験しながら、遠かった悲願をかみしめた。
開幕捕手を務めた今季は72試合に出場。だが8月13日ヤクルト戦(京セラドーム大阪)で死球を受け、左尺骨骨折で離脱を余儀なくされた。「リハビリを怠って可動域が出なくなるのが1番怖い。そこはしっかり取り組んでいきたい」。すでにギプスは外れ、着脱式の装具に切り替わるなど順調な回復が進んでいる。
現状ポストシーズンでの復帰も難しい状況だが「(今日は)チームにしっかり戻っていける、活躍できる状態を準備していく再スタートの1日。明日以降も目的意識を持って取り組んでいきたい」。思いを新たに、この日も鳴尾浜でリハビリを行った。



