巨人の助っ人左腕フォスター・グリフィン投手(28)が来季残留する可能性が高いことが29日、分かった。

水面下での交渉では新たに複数年契約で調整に入っているとみられる。加入1年目のグリフィンは先発ローテの一角を担い、ここまで19試合に先発し、5勝5敗、防御率2・92。メンデスも残留が有力で、シーズン序盤に離脱があったものの、16試合先発し、5勝5敗、防御率2・07と安定感を発揮した。助っ人勢は新外国人の獲得交渉や移籍市場の動向によって流動的になる。

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