阪神青柳晃洋投手は4回降板で19年以来4年ぶりの7四死球と大崩れし、ポストシーズンへ大きな不安を残した。
今季5勝を挙げているお得意様のDeNA戦で、試合前まで11打数1安打に抑えていた宮崎に2本の適時打を許すなど4失点。今季6敗目を喫し「全然ストライクが入らなくて、試合を壊してしまった。今日の負けは全部自分のせいかなと思います」と悔やんだ。
DeNAはCSファイナルステージで対戦する可能性があり、先発枠入りへの最終テストと位置づけられた一戦だった。4回終了時点で110球を要した内容に、岡田監督は「4回で100球やもんなあ。びっくりするわ。もう自滅やんか。何個出したんフォアボール。(死球込みで)7個か。そら100球いくやんな」とあきれ顔だった。
短期決戦用のプランにも影響を与えそうだ。今季は村上、大竹、伊藤将の「2桁勝利トリオ」に加え、シーズン終盤で調子を上げた西勇、DeNAキラーの青柳と先発陣が潤沢で、CSファイナルステージでは才木を第2先発として起用する作戦も浮上していた。だが、青柳のCSローテ入りが白紙に戻れば、プランが練り直される可能性もありそうだ。【古財稜明】



