岡田監督、安心してください! 阪神森下翔太外野手(23)がCSの3番問題解消を誓った。いよいよシーズンは残り1試合。4日のヤクルト戦(神宮)に向け「自分のスイングを続けて、結果が出ていた。振っていくことと、ボール球をなるべく振らないことを意識したい」と表情を引き締めた。
9月14日のリーグ優勝決定後、翌15日の広島戦から22打席連続無安打など、急激に不振に陥った。岡田監督からはCS前の「突貫工事」も予告されるほど深刻。ついに30日の広島戦はベンチスタートとなった。だが代打で左前打を放つと、翌10月1日は「3番右翼」でスタメン復帰。二塁内野安打と中堅フェンス直撃の二塁打のマルチ安打で、再び復調気配を漂わせた。
リーグ優勝決定後、チームは5勝8敗1分けと勢いがないが、それは森下の不調と双曲線を描いている。18日開幕のCSファイナルステージ突破へ、3番森下の復活は欠かせない。神宮は中大時代の昨秋、ドラフト直前の東都リーグ最終戦で、岡田監督の目に留まる豪快アーチを放った球場だ。「CSに向けて最後のペナントレースも結果にこだわって、勝ち切りたい」。プロ入り後の神宮は打率3割1分、3本塁打、6打点の好相性。原点のスタジアムで指揮官を安心させたい。【三宅ひとみ】



