阪神岡田彰布監督(65)が試合後のテレビインタビューで、先制機につながった佐藤輝明内野手(24)の二盗について言及した。

大量4点を先制した5回の先頭で、中前打で出塁した佐藤輝が直後の初球で二盗に成功。渡辺諒の先制打を呼び込み、ビッグイニングにつながった。

サインプレーかと問われると「いやいや、まだ試合あるんでまだ言えないですけどね」とキッパリ。「まあ、シーズンも走ったりしてましたから、まあノーアウトからだったんでね。本当非常にね、まして初球ということで。勢いつける盗塁だったですね」とたたえた。

▽阪神佐藤輝 (二盗について)頭から(滑って)いこうと思っていました。(初球決めたのは)できるだけ早く走った方がいいと思うので。成功すると思って走りました。

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