岡田マジックさく裂! 阪神岡田彰布監督(65)が日本シリーズ第1戦から仕掛け、難敵のオリックス山本に10安打を浴びせて7得点で攻略した。

5回、佐藤輝に初球二盗を指令し、右投手相手に「7番DH」で先発させた右打者の渡辺諒が先制打を決めた。59年ぶりの関西シリーズ初戦で指揮官にとっての日本シリーズ初星をゲット。38年ぶりの同シリーズアウェー星を飾り、38年ぶり日本一へロケットスタートだ。

◆日本シリーズ・ニッカンMVP査定 貢献ポイントは先発勝利や、打者では殊勲安打、複数打点が高くなる。第1戦はオリックス山本に投げ勝った村上が4ポイントでリードした。