侍ジャパン井端弘和監督（48）の初陣のスタメンが出そろった。先発マウンドには制球力を武器にする2年目右腕・赤星優志投手（24＝巨人）が上がる。
岡林勇希外野手（21＝中日）が、リードオフマンを務め、2番には指揮官がキーマンの1人に挙げていた小園海斗内野手（23＝広島）。クリーンアップは日本一に貢献したルーキー森下翔太外野手（23＝阪神）、今大会唯一のWBC戦士・牧秀悟内野手（25＝DeNA）、新人から3年連続20本塁打を誇る佐藤輝明外野手（24＝阪神）の3人が座る。
6番には今季25本塁打とブレークした万波中正外野手（23＝日本ハム）、7番にオーバーエージで選出の坂倉翔吾捕手（25＝広島）、8番には堅守が武器のルーキー門脇誠内野手（22＝巨人）が並び、9番には身長2メートルの“メガゴジラ”秋広優人内野手（21＝巨人）となった。
台湾の先発マウンドには「火球男」の異名を持つ最速157キロ右腕の古林叡煬投手（23）が上がる。
◆スタメンはこちら
1（中）岡林
2（遊）小園
3（左）森下
4（一）牧
5（三）佐藤輝
6（右）万波
7（捕）坂倉
8（二）門脇
9（指）秋広
先発＝赤星
