阪神のリーグ優勝と日本一を祝う「2023 阪神タイガース 日本一・リーグ優勝祝賀会」が29日、大阪市内のホテルで行われ、岡田彰布監督(66)ら首脳陣、選手、球団関係者らが出席した。あいさつに立った岡田監督は、「アレ」の合言葉で日本一へ駆け上がった今季を振り返り、来季の連覇について触れる中で、佐藤輝明内野手(24)が発案した連覇についての合言葉「アレンパ」を絶賛。「佐藤はええこと言いましたね。“アレンパ”って、本当、びっくりしたですね。まさか佐藤の口からね、そういうすごい言葉が出てくるとは思わなかったですけど、今年一番、本当によかった。もう、今年のバッティングよりも、ずっとアレンパの方がよかったからね、本当。最後にね、やっと、あ、できるんだと思ってね」と愛情を込めていじった。佐藤輝は苦笑いも、参加者は爆笑していた。

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