巨人戸郷翔征投手(23)が大台の1億円を突破した。1日、都内の球団事務所で契約更改を行い。年俸9000万円から倍増の1億8000万円でサインした。高卒6年目の投手では球団最高額となった。「まだ満足いく数字ではない。目標の沢村賞は遠のくものだった。優勝から遠ざかったので来年は必ず日本一を目標にやっていきたい」と力を込めた。
今季は3月にWBCの日本代表に選出され、決勝のアメリカ戦にも登板。世界一に貢献した。シーズンに入っても勢いは衰えず、24試合に登板し、リーグ2位タイの12勝(5敗)を挙げて、防御率2・38と好成績をマークしてチームをけん引した。完投数はDeNA東に並んでリーグトップの4試合だった。
今オフは宮崎で例年通り自主トレを行う。来季は開幕投手と阿部新監督から前日11月30日に明言された。「一番は変化球の精度を見つめていこうと。あとは打たれないストレートを磨いていきたい。走り込みもそうですし、走り込みも増やしていこうかなと。個人としてはMVPを取れるように良い成績を残せるように頑張りたい」と大きな目標を掲げた。(年俸は推定)
【戸郷の推定年俸推移】
19年=500万円
20年=650万円
21年=2600万円
22年=4000万円
23年=9000万円
25年=1億8000万円



