阪神近本光司外野手が1日、来季の巨人開幕投手、戸郷を警戒した。

連覇を狙うチームにとって、4年ぶりとなる巨人との開幕戦。すでに阿部監督が明言している開幕戸郷との対決に向けて「まっすぐか変化球を仕留めないと打てない。がっつかないで、三振しなければいい。まっすぐか変化球をしっかり打ちます」とイメージ。「王者としてっていうのもない。どんな形でもいいので、とにかく1勝が大事」と強調した。

戸郷との対戦成績は22年まで39打数6安打で打率1割5分4厘。一方で今季は打率4割2分9厘、2本塁打と打ち込んだ。リードオフマンと右腕の相性はチームにとっても頼もしい限りだ。岡田監督は早々に相手の開幕投手が判明した事実にも「100日くらい、はよ分かっただけやろ? (阪神も)納会の時に言うたら良かったな、村山実って」と余裕の表情。戸郷打ちに自信をのぞかせた。

この日は指揮官が「アレ(A.R.E.)」で流行語年間大賞に輝いた。近本は「僕は、蛙化現象かなって思ったんですけどね」とちゃめっ気たっぷりにニッコリ。23年阪神の栄えある締めくくりを喜び、早速24年をみすえた。

○…近本はこの日、サンテレビの「熱血! タイガース党」に生出演。来季の公約に、昨年に続いて「200安打、失策ゼロ、盗塁王」を掲げた。今季は200安打以外の2つは達成。「自分の中では安打。(今季は骨折離脱で)フルに出ていないので」と大台クリアを誓った。8月ごろから「負ける気がしなかった」とチームの成長を感じたというリードオフマンが来季公約を実現できれば、球団初の連覇も近づく。

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