来季の開幕投手に内定している日本ハム伊藤大海投手(26)が思わぬ悩み? を告白した。

3日、札幌市内のホテルで開催された「シーズンシートオーナーズパーティー」に伏見寅威捕手(33)今川優馬外野手(26)とともに参加。MCを務めた球団OBの鶴岡慎也氏(42)から「すごく気になっているんですけど、ちょっと早く(開幕投手を)言われすぎると緊張する時間が長いじゃないですか。そこは実際、どうなんですか?」と問われた。

伊藤は「そうですね、やっぱ、いい緊張感もありますし…」と前置きした上で続けた。

「ただ、ちょっと釣りの投稿しづらいなって(笑い」

11月23日にエスコンフィールドで開催された「F FES」で開幕投手をファンの前で発表した新庄監督は「(開幕投手は)始動も早くなるし、(伝えることで)気持ちの面でも『さあ!やろう』となる」という意図とともに「(伊藤が趣味にしている)釣りの回数も減ると思うので」と冗談交じりに話していたことを受けての切り返しに、場内は大きく盛り上がった。

ただ、同イベントの後半での質問コーナーでは、小学4年生の男の子から「ヒロミさん、最近釣った魚は何ですか?」と質問を受けた。すると笑顔で「昨日ですかね、函館でトークショーに出まして、その帰りにアイナメを釣りました。(サイズは)45、6(センチ)だったと思います」と答えてファンから歓声を受けていた。

【関連記事】日本ハムニュース一覧