オリックス渡部遼人外野手(24)が6日、大阪市内の球団施設で契約交渉に臨み、300万円アップの1200万円でサインした。「この成績で上げていただいたのですごいうれしい。期待してるぞと言っていただいたので、応えられるように」と飛躍を誓った。

今季は32試合に出場し、打率1割7分1厘、1打点、2盗塁。8月末には7試合連続スタメンもあったがレギュラーの座をつかみきれなかった。「そこでもう少しチャンスをものにしたかった。出塁とか走塁の意識は、だいぶ変わってきたと思うんですけど、積極性やチームに勢いを出せるプレーや打撃ができなかった。そこは課題」と今後につなげる覚悟だ。

ウエスタン・リーグでは20盗塁で最多盗塁を獲得したが、目指すのは1軍スタメン。「とにかく1軍の舞台で打って投げて守ることを継続したい。盗塁はチームにとっても武器になると思うので、継続して取り組みたい。1番センターを目指してやりたいと思います」。外野争いでは広島から西川龍馬外野手(28)もFAで加入するが、「タイプが全然違うと思うので、自分らしさを出せればいいかなと思っています」と特徴を生かし、スタメンをつかみ取る。

(金額は推定)