阪神ヨハン・ミエセス外野手(28)が新フォームで主役級の活躍を目指す。現在、母国・ドミニカ共和国に帰国中。打撃スタイルを模索し、バットを懸命に振っていることを明かした。
「日本の投手は素晴らしく、タイミングがうまく取れない打席が多かった。なるべく足を上げず早く始動できるフォームを考えて練習しています」
今季は左足を上げてタイミングを取ることが多かった。飛距離は出るが、1本足になる時間が長い分、崩されることも多く、60試合で打率2割2分2厘、5本塁打にとどまった。新フォームはその反省を踏まえて足の上げ幅を縮め、早く始動できるように改良中だ。
「1軍の試合に出られない悔しさがあった。2年目はもっとアピールして試合に出られるようにしたい」
今年のWBCパナマ代表右腕で最速163キロの新助っ人、ハビー・ゲラ投手(28=レイズ)は、連絡を取り合う仲という。同じスペイン語圏で「ともにに良き仲間として、過ごしたい」と共闘して勝利を導く。
「しっかり練習して、日本に行きます」
リーグ優勝時のビールかけでは岡田監督から「ミエちゃん、主役ちゃうで」と1本取られた。来季は愛されキャラのムードメーカーにとどまらず、プレーでも指揮官を喜ばせて真の主役を目指す。【三宅ひとみ】



